• 清村 百合子
  • 清村 百合子

    Kiyomura, Yuriko

    教授


    担当分野|音楽科教育

自己紹介

 私は、かつて数年間にわたり、小学校の教師をしていました。子どたちが目をきらきらさせながら音楽を表現し楽しむ姿に接するうちに「音楽教育」の魅力にひかれ、研究の道に進むようになりました。「子どもたちが成長する音楽の授業とは何か」を追い求めて、日々研究をしています。
 みなさんは今、高校生で「音楽の授業を受ける立場」ですが、これからは「音楽の授業について考える立場」に変わります。子どもたちが嬉々として楽しみ、かつ音楽科の学力を豊かに育むことのできる、新しい音楽の授業について考えてみたい!という人はぜひ清村研究室をおたずねください。

授業の特色

 私は「初等音楽科教育」や「中等音楽科教育」など、主に教職にかかわる授業を担当しています。今、音楽の授業は刻々と変化しています。そのため、学生さんができるだけ授業の姿をイメージしやすいように、模擬授業を取り入れたりするなど、新しい音楽科の授業を体験できる機会を多くしています。
 単に「楽しい授業だなあ」と感想をもつだけでなく、その楽しさにはどういう意味があるのか、またそこで子どもたちは何を身につけているのか、など授業にかかわる大切な根拠を探ることを大事にしています。

担当授業科目

【学部】
初等音楽科教育  初等教科教育実践論  中等音楽科教育

【大学院】
音楽科教育授業研究  音楽科教育実践演習

研究/活動

【研究活動】
・音楽の真正性に着目した教科内容の研究
・わらべうたや伝統音楽を扱った音楽科の授業開発
・小学校音楽科の授業構成についての研究
【最近の研究業績】
○論文
「音楽科授業における興味の発展的様相とその特性−中学校の歌唱授業の場合−」『学校音楽教育研究』第21巻、2017年3月
「質の認識を目的とした伝統音楽の授業プログラムの開発」『京都教育大学教育実践研究紀要』16号、2016年03月
○著書
『日本伝統音楽カリキュラムと授業実践』日本学校音楽教育実践学会編、音楽之友社、2017年8月
『音楽的経験における意味生成を原理とした小学校音楽科授業構成の研究』風間書房、2011年12月

ある

初等音楽科教育

小学校の音楽科の授業づくりについて理論と実践の両面から学びます。グループに分かれて実際に学習指導案を作成し、模擬授業に取り組み、受講生全体で振り返ります。写真は鑑賞の授業で、音楽に合わせて身体表現をしているところです。