音楽科では毎年、7月ごろに学部4回生の卒業論文と教職大学院生の修了論文の中間発表会を開催しています。
今年度は7月2日の午後に第1回中間発表会を行いました。
器楽基礎演習の受講生18名による「 附属図書館 ”児童書コーナー” コンサート」を6月5日(木)13~14時 に開催しました。
例年は、中庭で行っているコンサートですが、今年は事務局棟の改修工事により中庭の使用が難しいため、児童書コーナーでの実施といたしました。
今回は、例年お馴染みとなっているレパートリーに加え、同時期に児童書コーナーで展示をしていたカラクリサークルPYTHAさんの制作による「ピタゴラ装置」を実際に動かしながら、「ピタゴラスイッチ」のテーマ曲やBGMを演奏するというコラボレーションも行ないました。
2024年度卒業式は3月25日に行われ、音楽科からは14名が卒業しました。
旅立っていった卒業生たちの、それぞれの場所での活躍に期待しています。
2025年度入学式は4月7日に行われ、14名の新入生を迎えました。
希望にあふれる笑顔が眩しい1回生の皆さんが、大学での様々な出会いを通して学びを深められることを願っています。
2024年度学生プロジェクトe-Project @kyokyoの研究発表会が1月に行われ、音楽領域の学生が中心となり活動している♪どれみふぁそったくん♪ ~子どものための アウトーチ~が4年連続で最優秀賞を受賞し、そったくん賞もいただきました!
「 e-Project@kyokyo 」とは、学生の研究活動や取り組みを奨励する本学独自の学生支援プログラムで、今年度は7つのプロジェクトが採択されていました。
発表、表彰式の様子↓
2024年度e-Project@kyokyo研究発表会|京都教育大学 学生生活情報
HP、チラシの作成やGoogleフォームでの問い合わせをできるようにしたこと、公演を見に来ていた人からの依頼など広がりを見せ、今年度は最多の依頼数(21公演)をいただき、忙しくも嬉しい充実した1年となりました。
メンバーも50名を超え、運営も充実し、これからもさらに工夫を重ね、多くの子供たちに生の音楽を届けられるよう活動していきたいと思います。
♪どれみふぁそったくん♪ ~子どものための アウトーチ~HP
2023年度卒業式は3月25日に行われ、音楽科からは11名が卒業、
2024年度入学式は4月8日に行われ、16名の新入生を迎えました。
今年は桜の開花が遅く、音楽演奏室前の枝垂れ桜もちょうど入学式の頃に満開となりました。
それぞれの式典では、音楽科学生有志による学科斉唱を行い、卒業生、新入生に向けて今までの感謝、これからの新生活に向けて歌を通して温かいメッセージを送りました。
皆さんの出発が充実したものとなりますように!
2022年度卒業式は3月24日、2023年度入学式は4月7日に行われ、新しい旅立ちと出会いの季節がやってきました。
それぞれの式典では、音楽科学生有志による学科斉唱を行い、卒業生、新入生に向けて歌を通して温かいメッセージを送りました。
それぞれの新たな旅立ち、出発が充実したものとなりますように!
2021年度に国から楽器のための大型予算がつき、音楽科では、たくさんの楽器を購入しました。
これらの楽器を収納するために、音楽演奏室の楽器庫を整理し、新しい大型の棚を設置しました。
教員と学生有志で全ての楽器を運び出し、種類ごとに整理しました。音楽科には、これまでも、よく知っている教育楽器から、日本の伝統音楽の楽器、そして世界の様々な楽器、オーケストラ楽器など、多様な楽器がありましたが、さらに新しい楽器が加わり、種類が豊富になりました。
学生の皆さんは、珍しい楽器に触れたり、音を出してみたりしながら、その楽器についての理解を深めました。
棚の設置後、種類ごとに整頓して収納しました。
これらの多様な楽器は、京都教育大学の音楽科での授業はもちろん、附属学校や地域の学校、地域の様々な学びの場でいかしていきたいと考えています。
2021年度 e-Project @kyokyo の研究発表会が1月に行われ、音楽領域の学生が中心
となり活動している♪どれみふぁそったくん♪ ~子どものための アウトリーチ
が最優秀賞を受賞しました。
本学科教員の樫下達也・増田真結が所属する音楽ワークショップ企画グループ20/100(にじゅうひゃく)の企画が、京都芸術センターco-programに採用されました。
本企画では、「路線図作曲」という芸術表現システムを使って、音楽づくりのワークショップを行い、イベントの最終日には、このワークショップで作成した曲を公演にて発表します。またこの公演では、音楽に限らないさまざまな分野のプロのアーティストたちも「路線図作曲」を用いた表現を発表します。
皆様のワークショップへのご参加をお待ちしております。そして多様な表現の可能性に触れられる公演にも、是非お越しください!