Category Archives: 活動報告

2023.01.25

音楽領域の学生プロジェクト♪どれみふぁそったくん♪が学内プログラムで最優秀賞を再び受賞!!

2022年度 e-Project @kyokyo の研究発表会が1月に行われ、音楽領域の学生が中心
となり活動している♪どれみふぁそったくん♪ ~子どものための アウトリーチ~
が再び最優秀賞を受賞し、そったくん賞もいただきました!

「 e-Project@kyokyo 」とは、学生の研究活動や取り組みを奨励する本学独自の学
生支援プログラムで、今年度は4つのプロジェクトが採択されていました。
今年度の活動としては、京都教育大学附属特別支援学校や、藤森神社でのイベント等からの依頼を受け、管楽器アンサンブル、合唱など子供たちに喜んでもらえるような音楽鑑賞会や演奏会を企画し演奏してきました。
徐々に機会も増えてきており、メンバー一同これからも工夫を重ね、様々な所へ生の音楽を届けられるよう活動していきたいと思います。

 

〇2022年度 e-Project @kyokyo の研究発表会の様子はこちらからどうぞ↓↓

 

https://www.kyokyo-u.ac.jp/student/e-project/2022e-projectkyokyo.html

 

〇2022年度♪どれみふぁそったくん♪ ~子どものための アウトリーチ~活動報告書はこちらからどうぞ↓↓

 

https://www.kyokyo-u.ac.jp/student/doremifasottakun.pdf

 

2022.03.12

音楽演奏室の楽器庫を整理しました!

2021年度に国から楽器のための大型予算がつき、音楽科では、たくさんの楽器を購入しました。

 

これらの楽器を収納するために、音楽演奏室の楽器庫を整理し、新しい大型の棚を設置しました。

教員と学生有志で全ての楽器を運び出し、種類ごとに整理しました。音楽科には、これまでも、よく知っている教育楽器から、日本の伝統音楽の楽器、そして世界の様々な楽器、オーケストラ楽器など、多様な楽器がありましたが、さらに新しい楽器が加わり、種類が豊富になりました。

学生の皆さんは、珍しい楽器に触れたり、音を出してみたりしながら、その楽器についての理解を深めました。

棚の設置後、種類ごとに整頓して収納しました。

 

これらの多様な楽器は、京都教育大学の音楽科での授業はもちろん、附属学校や地域の学校、地域の様々な学びの場でいかしていきたいと考えています。

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2022.03.01

音楽領域の学生プロジェクト ♪どれみふぁそったくん♪ が学内プログラムで最優秀賞受賞!!

2021年度 e-Project @kyokyo の研究発表会が1月に行われ、音楽領域の学生が中心
となり活動している♪どれみふぁそったくん♪ ~子どものための アウトリーチ
が最優秀賞を受賞しました。

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2021.11.13

新しい雅楽の楽器を購入しました!

2021年11月11日、音楽科では、学科で新たに購入した雅楽器の「開封の儀」を行いました。

今回購入したのは雅楽の打物(うちもの)と呼ばれる打楽器で、「鞨鼓(かっこ)」「鉦鼓(しょうこ)」「釣太鼓(つりだいこ)もしくは楽太鼓(がくだいこ)」の3種です。

 

楽器納入業者である楽器店「株式会社たなかや」(奈良県天理市)の細田至紀さんが、音楽演奏室で楽器をケースから出し、それぞれの楽器の組み立て方や取り扱いの注意事項を解説してくださいました。

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2021.08.16

音楽科におけるコロナ感染症対策について

京都教育大学音楽科では、新型コロナウィルス感染症の拡大をうけ、2020年度以降、飛沫を伴う器楽や声楽の授業での対策として、パネルや感染対策グッズ、大教室などを使用し、授業を行っています。

 

感染症対策の具体的な様子をご紹介します。

 

【ここをクリック】から画像を拡大してご覧ください。

 

【ここをクリック】音楽科感染症対策画像①

 

【ここをクリック】音楽科感染症対策画像②

2019.08.22

オープンキャンパスにお越しいただきありがとうございました

2019年8月20日(火)、京都教育大学にてオープンキャンパスが開催されました。

 

音楽科では午前と午後の2回に分けて、学科紹介とともに下記のプログラムを実施しました。

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2019.08.05

誉田真理先生とディートマー・エダー先生による音楽ワークショップを開催しました

京都教育大学音楽科では、2019年8月1日の夕刻、来日中の誉田真理先生とディートマー・エダー先生を本学にお招きし、音楽ワークショップを開催いただく機会を得ました。

 

お二人は、音楽教育界では世界的によく知られる、オーストリア・ザルツブルグのオルフ研究所に長年にわたり深く関わり、カール・オルフの音楽教育の理念に基づいたワークショップや講演を、ヨーロッパや日本各地で開催されてきました。

 

今回ご縁あって実現したこの貴重な機会に、急遽集まった約40名の参加者が、学生・教員の分け隔てなく、お二人のもとで〈言葉〉と〈動き〉と〈音楽〉を組み合わせた表現による魅力的なプログラムを体験しました。

 

 

2019.07.02

無事公演が終了しました。

2019年6月23日、金一志(キムイルチ)韓国伝統芸術院開校25周年記念公演に、本学音楽科の教員・学生ならびに卒業・修了生で構成される韓国伝統芸能研究会HANAが出演し、無事公演が終了しました。

 

音楽科の現役教員・学生を含む本学関係者6名が、韓国人やプロにまじって第3部フィナーレ「祝祭」の一部に出演させてもらいました。

観客席はほぼ満席で、出演者総勢約50名の華やかな舞台で、無我夢中で太鼓を 打ちながら指導者の方についていきました。

あっという間の時間でしたが、普段、接することの少ない韓国の音楽文化を全身で直に体験するという生涯に残る貴重な機会に全員大感激すると共に、各々の音楽教育の中に何らかの化学変化が生じるのことを確信しました。

(音楽科 田中多佳子)

 

2019.06.10

音楽科教員が幼稚園協働研修会の講師をつとめました

2019年6月5日、音楽科教員の樫下達也が本学附属幼稚園の協働研修会に講師として参加しました。

 

同日午後1時より、5歳児を対象に「音で遊ぼう」という活動を行いました。

幼稚園内外の音に耳をすませたり、カンカンやペットボトル、段ボール箱で「どんな音がするか」を試したり…最後は段ボール箱を使ってのセッションへ…。子どもたちは自由な発想で「音」と向き合う時間を過ごしました。

 

これに続いて京都市内外の幼稚園・保育所の先生方を対象に「音楽づくりのワークショップ」を行いました。子どもたちと同じように耳をすませる活動を行い、小さな楽器を用いて色々な「音の出し方」を試します。気に入った音を並べてグループで音楽づくりに挑戦します。「音楽はこうあるべき」という固定観念を打ちはらい、自由に音で遊ぶ体験をしていただきました。

 

最後に本学幼児教育科の古賀松香教員による幼児と音環境についてのレクチャーがあり、研修会は無事終了しました。

 

京都教育大学幼児教育協働研修プロジェクトは今年度も一年を通して開催されるそうです。
京都府内の幼児教育関係者のかたはどなたでもご参加可能です。

詳しくはチラシ↓をご覧ください。

 

(音楽科 樫下達也)

 

2019幼稚園協働研修チラシ(クリックで詳細を拡大)

   

2019.03.07

平成30年度地域・社会交流事業「藤森コンサート」を開催しました

平成31年3月3日(日)、本学音楽演奏室にて平成30年度地域・社会交流事業「藤森コンサート」を開催しました。

 

この演奏会は、地域の住民の方々と学生との交流をはかり、本学の「地域に開かれた大学」としての機能の一翼を担うことを目的としたもので、延いては音楽領域専攻在学生の演奏機会の充実にもつながるものです。

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