2021年11月11日、音楽科では、学科で新たに購入した雅楽器の「開封の儀」を行いました。
今回購入したのは雅楽の打物(うちもの)と呼ばれる打楽器で、「鞨鼓(かっこ)」「鉦鼓(しょうこ)」「釣太鼓(つりだいこ)もしくは楽太鼓(がくだいこ)」の3種です。
楽器納入業者である楽器店「株式会社たなかや」(奈良県天理市)の細田至紀さんが、音楽演奏室で楽器をケースから出し、それぞれの楽器の組み立て方や取り扱いの注意事項を解説してくださいました。
2021年11月11日、音楽科では、学科で新たに購入した雅楽器の「開封の儀」を行いました。
今回購入したのは雅楽の打物(うちもの)と呼ばれる打楽器で、「鞨鼓(かっこ)」「鉦鼓(しょうこ)」「釣太鼓(つりだいこ)もしくは楽太鼓(がくだいこ)」の3種です。
楽器納入業者である楽器店「株式会社たなかや」(奈良県天理市)の細田至紀さんが、音楽演奏室で楽器をケースから出し、それぞれの楽器の組み立て方や取り扱いの注意事項を解説してくださいました。
2021年8月、音楽科の田邉教員による歌唱、小笠原教員による伴奏でCD付歌曲集「カテドラル」が竹林館より出版されました。
この歌曲集は、詩人であり写真家でもある左子真由美さんの詩に、本学の名誉教授である大澤弘之先生が作曲されたものです。詩のイメージの写真やすべての楽譜、音源CDが一体となったCDブックとなっております。
ご希望の方は、田邉教員、小笠原教員のいずれかまでお問合せ下さい。
またYoutubeにもこの中から数曲公開されています(下記にリンクがあります)。
是非ご視聴ください。
(URLをクリックするとYouTubeの動画にジャンプします)
京都教育大学音楽科では、新型コロナウィルス感染症の拡大をうけ、2020年度以降、飛沫を伴う器楽や声楽の授業での対策として、パネルや感染対策グッズ、大教室などを使用し、授業を行っています。
感染症対策の具体的な様子をご紹介します。
【ここをクリック】から画像を拡大してご覧ください。
例年、8月に開催される本学のオープンキャンパスですが、今年度は残念ながら新型コロナウィルス感染対策のためウェブでの開催となりました。
下記のリンクより、京都教育大学オープンキャンパス特設サイトと音楽領域専攻のサイトにジャンプすることができます。
〇オペラ演習 ミュージカル「レ・ミゼラブル」
2月10日(月)14:15開場、14時30分開演 音楽演奏室にて
ミュージカルや映画でも有名なビクトル・ユゴー原作のこの作品、学生達の力で
熱い舞台が作られています。
ミニオーケストラ編成での迫力ある舞台を是非観にお越しください!
〇合唱コンサート
2月6日(木)15時~16時 音楽演奏室にて
今年は小中学校でよく歌われる曲を中心に取り上げました。
曲目は、気球にのってどこまでも、君をのせて、HEIWAの鐘、遠い日の歌、
君の隣にいたいから(NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲)などです。
指揮、ピアノ伴奏、曲目解説もすべて学生が行います。
是非聴きにお越しください。
オーケストラ・リガーレ 第1回定期演奏会のご案内
当団は関西の各アマチュアオーケストラ・吹奏楽団等で活動する演奏家による混成楽団です。この度第1回演奏会を開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。
第1回演奏会では関西出身の指揮に東京音楽大学から岡本陸氏を、ソリストに京都教育大学教授である小笠原真也氏を迎え、A.グラズノフの『祝典序曲』、P.I.チャイコフスキーの『ピアノ協奏曲第1番』、そしてS.ラフマニノフの『交響曲第2番』を演奏いたします。
オーケストラの演奏会が初めての方でも楽しんでいただけるプログラムとなっておりますのでお越し下さい。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
音楽科では今年度の地域社会交流事業として、伏見区内に在住・在学・通勤の皆様を対象に、下記の日程で音楽ワークショップを開催いたします。
誰もが参加可能な「耳をひらき、音と向き合う」ワークショップ(全3回)
京都教育大学の森で「耳」をひらいて音や音楽で楽しもう!
音楽科の学生と教員がリーダーとなって、身近な音や楽器を使ったワークショップを開催します。
伏見区内の小学生から大人まで、どなたでもご参加いただけます。
第1回「サウンドウォークラリーを体験しよう」9月21日(土)10:00〜12:00 (終了しました!)
第2回「音色レターをつくって届けよう」10月5日(土)10:00〜12:00(定員になりましたので募集は終了しています!)
第3回「森の中のサウンド・アート」11 月16 日(土)10:00〜12:00
※1回だけの参加もOKです。
※9月25日追記:第2回は定員に達しましたので募集を終了しました。
詳細はチラシをご覧ください!
京都教育大学音楽科では、2019年8月1日の夕刻、来日中の誉田真理先生とディートマー・エダー先生を本学にお招きし、音楽ワークショップを開催いただく機会を得ました。
お二人は、音楽教育界では世界的によく知られる、オーストリア・ザルツブルグのオルフ研究所に長年にわたり深く関わり、カール・オルフの音楽教育の理念に基づいたワークショップや講演を、ヨーロッパや日本各地で開催されてきました。
今回ご縁あって実現したこの貴重な機会に、急遽集まった約40名の参加者が、学生・教員の分け隔てなく、お二人のもとで〈言葉〉と〈動き〉と〈音楽〉を組み合わせた表現による魅力的なプログラムを体験しました。