2023年度卒業式は3月25日に行われ、音楽科からは11名が卒業、
2024年度入学式は4月8日に行われ、16名の新入生を迎えました。
今年は桜の開花が遅く、音楽演奏室前の枝垂れ桜もちょうど入学式の頃に満開となりました。
それぞれの式典では、音楽科学生有志による学科斉唱を行い、卒業生、新入生に向けて今までの感謝、これからの新生活に向けて歌を通して温かいメッセージを送りました。
皆さんの出発が充実したものとなりますように!
2023年8月18日、京都教育大学のオープンキャンパスが行われ、音楽科にも多くの高校生が参加してくれました。今年度は昨年度より開催回数が増え、3回行われました。
「音楽科の授業体験&在学生の声を聞こう!」と題し、以下のような内容で進められました。
1,学科紹介
2、音楽科の授業を体験しよう
・ピアノ公開ミニレッスン
・オルフ楽器体験(演奏)
・大学の楽器を見てみよう
3,音楽科在学生が語る音楽科の魅力
楽譜の読み方や、初めて触れる楽器に緊張しながらも、アンサンブルできる楽しさ、新しい楽器の知識、在学生の声から音楽科の様子等も知ってもらえたのではと思います。終了時間が終わっても、多くの質疑応答が行われ、大盛況に終わりました。
器楽基礎演習 受講⽣による「図書館中庭コンサート2023」が、6⽉8⽇(⽊) 附属図書館中庭スペース にて行われました。
なじみのある曲の数々を受講生が心を一つに奏で、トーンチャイム、リコーダー、ハンドベル、ミニグロッケンや手作りの手持ち木琴等による合奏の優しい響きが、図書館の中庭に拡がりました。
今年はお天気にも恵まれ、聴きにこられた学生や、教職員の皆さんとともに、癒しのひとときを共有でき、とても幸せな空間となりました。
プログラムは以下の通りです。
【プログラム】
〇トーンチャイムによる合奏
1、京都教育⼤学 学歌(中⽥喜直作曲)
2、家路(ドヴォルザーク作曲)
〇リコーダーによる合奏
3、ピタゴラスイッチのテーマ(栗原正⼰作曲)
4、ロンド(パーセル作曲)
〇ハンドベルによる合奏
5、カノン(パッヘルベル作曲)
〇トーンチャイムとミニグロッケンによる合奏
6、プレリュード(グノー編曲「アヴェマリア」)
〇リコーダーとパーカッションによる合奏
7、君をのせて(久⽯譲作曲)
8、海の⾒える街(久⽯譲作曲)
9、となりのトトロ(久⽯譲作曲)
〇トーンチャイムと⼿持ち⽊琴による合奏
10、⾵の通り道(久⽯譲作曲
2022年度卒業式は3月24日、2023年度入学式は4月7日に行われ、新しい旅立ちと出会いの季節がやってきました。
それぞれの式典では、音楽科学生有志による学科斉唱を行い、卒業生、新入生に向けて歌を通して温かいメッセージを送りました。
それぞれの新たな旅立ち、出発が充実したものとなりますように!
音楽領域の日とは、年に1度、音楽領域の学生一同が集まり、それぞれの学年の成果を発表する場です。
4回生による卒業論文の発表、また関連論文、卒業演奏優秀者による演奏発表、大学院生は修士論文の発表、3回生はプレゼミの成果発表、「中等音楽科教育Ⅲ」受講生は、授業で制作した音楽学習用動画の発表、1,2回生は専攻基礎セミナーの発表として源田俊一郎編曲 混声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」の演奏発表を行いました。
司会進行は2回生で行い、午前10時から午後3時頃までの充実した一日となりました。
2022年度 e-Project @kyokyo の研究発表会が1月に行われ、音楽領域の学生が中心
となり活動している♪どれみふぁそったくん♪ ~子どものための アウトリーチ~
が再び最優秀賞を受賞し、そったくん賞もいただきました!
「 e-Project@kyokyo 」とは、学生の研究活動や取り組みを奨励する本学独自の学
生支援プログラムで、今年度は4つのプロジェクトが採択されていました。
今年度の活動としては、京都教育大学附属特別支援学校や、藤森神社でのイベント等からの依頼を受け、管楽器アンサンブル、合唱など子供たちに喜んでもらえるような音楽鑑賞会や演奏会を企画し演奏してきました。
徐々に機会も増えてきており、メンバー一同これからも工夫を重ね、様々な所へ生の音楽を届けられるよう活動していきたいと思います。
〇2022年度 e-Project @kyokyo の研究発表会の様子はこちらからどうぞ↓↓
https://www.kyokyo-u.ac.jp/student/e-project/2022e-projectkyokyo.html
〇2022年度♪どれみふぁそったくん♪ ~子どものための アウトリーチ~活動報告書はこちらからどうぞ↓↓
https://www.kyokyo-u.ac.jp/student/doremifasottakun.pdf
年1回のオープンキャンパスが行われ、音楽科にも多くの方にお越しいただきました。
学科説明の後、オルフ楽器、パレットソノール、和楽器等新しく購入した楽器の数々を順番に体験してもらい、楽器倉庫も見学しました。
2021年度に国から楽器のための大型予算がつき、音楽科では、たくさんの楽器を購入しました。
これらの楽器を収納するために、音楽演奏室の楽器庫を整理し、新しい大型の棚を設置しました。
教員と学生有志で全ての楽器を運び出し、種類ごとに整理しました。音楽科には、これまでも、よく知っている教育楽器から、日本の伝統音楽の楽器、そして世界の様々な楽器、オーケストラ楽器など、多様な楽器がありましたが、さらに新しい楽器が加わり、種類が豊富になりました。
学生の皆さんは、珍しい楽器に触れたり、音を出してみたりしながら、その楽器についての理解を深めました。
棚の設置後、種類ごとに整頓して収納しました。
これらの多様な楽器は、京都教育大学の音楽科での授業はもちろん、附属学校や地域の学校、地域の様々な学びの場でいかしていきたいと考えています。
2021年度 e-Project @kyokyo の研究発表会が1月に行われ、音楽領域の学生が中心
となり活動している♪どれみふぁそったくん♪ ~子どものための アウトリーチ
が最優秀賞を受賞しました。